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読んであげるうちに大人もつい百面相!
キャラクター「アンクル トリス」を案出し、開高健、山口瞳らとサントリー宣伝部黄金時代を築いたイラストレーター、柳原良平による絵本。「小さい時から表情の豊かな、心の変化に気のつく人間に育っていくことを期待して描いてみた」という本書に、ストーリーはない。こんなに人間の表情ってあったのかと思うほどに、いろいろな顔が集まった1冊である。全国学校図書館協議会選定、厚生省中央児童福祉審議会推薦と評価も高い。
顔。顔に目がひとつ、鼻はひとつ、口もひとつ。しかし、ちょっとした輪郭、目、口の形や位置の違いで、その表情は次々と変化していく。楽しい顔、悲しい顔、笑った顔、泣いた顔。怒った顔、眠った顔、逞しい顔、困った顔・・・
シンプルかつカラフルなデザインは、赤ちゃんの目にも興味深く映るはず。1歳を過ぎて、一緒に百面相ごっこができるようになったなら、子どもの新たな表情を発見することもできるだろう。親子そろって楽しめる。(小山由絵)
まんまる顔の笑い顔。かなしい顔はらっきょう顔。ひょうたん顔の泣き虫顔。いろんな顔がいっぱい!あー、このかおおとうさんみたい。そんなことばがきこえてきそう。柳原良平、待望の新刊絵本。
就園前の子ども(1~4歳)とお母さん(時々お父さんも来ます)に月3回「読み聞かせ」をしています。毎回、最後にこの本を必ず読んでいます。それまで、じっとしていられず、遊んでいた子もそばによってきて見ています。ページをめるく毎におなじ顔をしてお母さんに見せている子もいます。そんな子どもたちも顔を見ていつも思うのは「いい本を一緒に読めてよかった!!」ということです。何回読んでも子どもたちが大好きな本です。(カスタマー)
保健センターや児童会館に置いてあったのを見たときにとてもシンプルでこんな本が子供に受けるのかなぁーって不思議に感じていました。
娘が1歳半になったときに絵本やポスターの泣いた顔を指して「泣いた、泣いた」と話すのを聞いて人の感情というものを少しは理解できるようになったのかなと思いこの本を購入してみようと思いました。
本を購入してから毎日のようにこの本を開きます。
そして現在「あまーい顔」「からーい顔」って自分で言いながら読んでます。その姿がとっても可愛いんです。
こんなシンプルな顔が沢山出た本でも子供には楽しいのですね。人の感情に興味が出たお子様にお薦めします。(kaorin-rin-m)
理由なしに楽しめる本です。ページ1つ1つに笑った顔や、怒った顔、泣いた顔などがかかれてあり、娘 (1歳半) に向かって顔まねをしてあげます。それだけで、もう大喜びです。この絵本でとても楽しい時間を過ごせます。
絵本は親子のコミュニケーションの道具だと思っているのですが、素直にそういう事ができるので、とても良い本だと思います。(rerun)
柳原良平
昭和6年8月東京生まれ。
自ら「船キチ良平」と称するほど船が大好きで、子供の頃から港を訪れては船を眺め、そして描いていた。大学卒業後、船会社専属の画家を目指したが、求人がなく、壽屋(現サントリー)の宣伝部にはいる。同宣伝部で開高健氏、山口瞳氏とともにトリスウイスキーのコマーシャルを制作、アンクルトリスのキャラクターは一世を風靡し、毎日産業デザイン賞、電通賞などを受賞した。
その後、サントリーを退社し、船や港をテーマにした作品の制作に取り組む一方、海事・港湾関係の委員会・審議会の委員を数多く務めている。
77年に横浜文化賞、87年に運輸大臣賞、1990年には海事思想普及の貢献により運輸省交通文化賞を受賞した。
60年代から国内外の主要な客船に乗船しており、1998年は商船三井のにっぽん丸で南米へ、また2000年は日本郵船の飛鳥でオセアニアをクルージングした。
現在、商船三井、佐渡汽船、太平洋フェリーの名誉船長に任命されており、東海汽船は4社目となる。
貴方も「かお かお どんなかお」をお子さんに読み聞かせしてみませんか?